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執筆者の写真すわ

復活宣言

こんにちは


祖師谷支部 柳心館空手で指導をしているりんです♡


指導をしているといってもつい一週間前に二年間のオーストラリア留学から帰ってきたばかり。。


なのでブランクありありで、体力から取り戻さないと。。という感じです。





私は小学校3年生のときからずーっと空手をしていました。ちなみに今24なので14年くらい・・?


長くやっていればそれなりなものもついてくるということで、大会も何度か入賞させていただいて、気づけば黒帯になり人に指導するまでになりました。


でも実のところ、オーストラリアへ留学する際、「あ、もう戻ってこないだろうな」となんとなくおもっていました。


これは日本にという意味ではなく、空手に。



私にとって空手は、『やめるタイミングがわからない』というだけでだらだら続けていた感覚があったからです。


何を目指すでもなく続けるのは退屈でした。




オーストラリアにいる間、なんのエクササイズもスポーツもしていませんでした。


そう、単純に運動不足。。。


今まで空手があったからいいものを、もともと運動が好きではない私の筋肉はどんどん衰え、食の違いもあり太っていき、体の血行も滞り肩こりがひどい。。。


あぁ、運動しなくては。。。


と思ったときに一番に思い浮かんだのがやはり空手でした。


別に運動のためだけに空手を再び始めるわけではありませんが笑


14年もやってきた自分の人生の一部になっていたのだと、一度離れてみて再確認できましたし、本当に自分は空手が好きでやっているのだと気づけました。


先ほども述べた通り、私は運動が得意ではありません。


でもそんな私でも、続ければ黒帯を取れたし、大会でもまずまずの結果をのこしてきました。


空手は続ける力です。努力があればなお良し。


空手は運動神経の善し悪しや年齢、男女を問わないです。


仲間と一緒に自分個人の体と心に向き合う時間ができる。


運動不足が解消される。


学校、会社以外の人間関係が持てる。


強くなりたい、と思って武道をみんな始めると思いますが、


私は強さ、弱さ以前の、裸の自分と向き合えるものでもあると思います。


根気よく続ける力は強さで、負けても次へつなげようと前を向き続けることも強さです。


力やうまさなど、勝ち負けで白黒つく以外の強さも学べる場所でもあると思います。


一度離れたからこそ、海外に出たからこそ気づいたことを踏まえて、また一からがんばっていきたいと思います。


個人的には、空手を知らない、見たことない人でも引き込まれるような魅力的な型をしたいです。(ゆくゆくは人に見せる場を増やしていきたい♡)




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